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©Solar Panel Reuse and Recycling Association.

About私たちについて

私たちについて

About us太陽光パネルリユース・リサイクル協会とは

2012 年の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の開始を契機として、太陽光発電パネルの導入が急速に拡大している中、当協会では適切な使用済みパネルのリユース・リサイクル促進のため、様々な啓発活動を行います。関係省庁及び地方自治体のカウンターパートとしての役割を担うため、リユース・リサイクル業者だけでなく、発電事業者、太陽光パネルメーカー、リサイクル装置メーカー、ガラスメーカー、学術研究者などの様々な主体と連携し、課題解決に向けた幅広い活動を展開し、使用済パネルの適切なリユース・リサイクルスキーム確立することを目指します。

代表理事

Message代表理事挨拶

2011年あの東日本大震災による原発事故を受け、兼ねてより問題とされていたエネルギー政策の大きな転換期となりました。
翌2012年から始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)、また気候変動問題への対応とエネルギー安全保障の観点から太陽光発電を中心とする再生可能エネルギーの導入が急加速で進んできました。さらに2021年10月に閣議決定された「エネルギー基本計画」では、2030年度の電源構成として再エネ導入目標を36~38%(2019年度:18%)としており、そのうち太陽光は14~16%(2019年度:6.7%)とされ、さらなる拡大が必要とされております。

それに伴い、当然使用済みとなったパネルの廃棄による埋め立て処分場のひっ迫やパネルの構造や有害物質の問題から資源としてリサイクルし難いなど、使用済みパネルが社会的問題のひとつとして取り上げられるようになってきました。環境負荷低減の手法としては太陽光パネルは使用できる期間が20年を超えるため、リユース品として国内外で販売される太陽光パネルもあり、製品としての寿命を全うする取組も増えております。しかし、一部の業者が環境省発信のガイドラインを遵守せずに故障しているパネルを海外へ輸出するなど不適正な事例も見られ、日本の信用・信頼を損なうことになっております。

我々、一般社団法人太陽光パネルリユース・リサイクル協会は、今後さらに拡大する太陽光発電に伴うこれらの課題に取り組み、適正でよりよいリユース・リサイクルの促進に寄与して参ります。そのためには、ここにご賛同いただく皆様と力を合わせ、必要な法整備への意見集約やリユース・リサイクルの技術や資材など研究開発、さらにリサイクルされる資源(ガラスやバックシートなど)の付加価値向上に向けての研究開発など太陽光発電に関連する皆様とともにこれらの社会的課題を解決するための仕組みを構築していきたいと思っております。

代表理事 濵田 篤介

Outline協会概要

名称
一般社団法人太陽光パネルリユース・リサイクル協会
代表理事
濵田 篤介
設立日
2022年11月1日
所在地
東京都中央区日本橋茅場町一丁目 10番8号
顧問
細田 衛士
招聘客員
所 千晴
峯元 高志
村上 進亮

Information各種情報

設立趣意書